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ひとたち
ふりがな文庫
“ひとたち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人達
57.6%
一太刀
25.8%
一刀
9.1%
人等
3.0%
人立
1.5%
女達
1.5%
西洋婦人
1.5%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人達
(逆引き)
あの
白
(
しろ
)
い
着物
(
きもの
)
に、
白
(
しろ
)
い
鉢巻
(
はちまき
)
をした
山登
(
やまのぼ
)
りの
人達
(
ひとたち
)
が、
腰
(
こし
)
にさげた
鈴
(
りん
)
をちりん/\
鳴
(
な
)
らしながら
多勢
(
おほぜい
)
揃
(
そろ
)
つて
通
(
とほ
)
るのは、
勇
(
いさま
)
しいものでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
ひとたち(人達)の例文をもっと
(38作品)
見る
一太刀
(逆引き)
筋違
(
すぢかひ
)
を入つて此處まで來ると、いきなり後ろから、
一太刀
(
ひとたち
)
浴
(
あび
)
せられたやうな氣がしましたか、振り向いて見る氣もしません
銭形平次捕物控:032 路地の足跡
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ひとたち(一太刀)の例文をもっと
(17作品)
見る
一刀
(逆引き)
と云いながら鉄砲を放り出して雑木山へ逃げ込んだが、木の中だから帯が木の枝に
纒
(
から
)
まってよろける所を
一刀
(
ひとたち
)
あびせると
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとたち(一刀)の例文をもっと
(6作品)
見る
▼ すべて表示
人等
(逆引き)
古
(
いにしへ
)
の
七
(
なな
)
の
賢
(
さか
)
しき
人等
(
ひとたち
)
も
欲
(
ほ
)
りせしものは
酒
(
さけ
)
にしあるらし (同・三四〇)
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ひとたち(人等)の例文をもっと
(2作品)
見る
人立
(逆引き)
生きたる心地もせずして宮の
慙
(
は
)
ぢ
慄
(
をのの
)
ける
傍
(
かたはら
)
に、車夫は
見苦
(
みぐるし
)
からぬ一台の
辻車
(
つじぐるま
)
を伴ひ
来
(
きた
)
れり。
漸
(
やうや
)
く
面
(
おもて
)
を
挙
(
あぐ
)
れば、いつ又寄りしとも知らぬ
人立
(
ひとたち
)
を、
可忌
(
いまはし
)
くも巡査の怪みて
近
(
ちかづ
)
くなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ひとたち(人立)の例文をもっと
(1作品)
見る
女達
(逆引き)
私には、私だって、つき合って見れば、此の土地にいる
女達
(
ひとたち
)
も
大凡
(
おおよそ
)
何様
(
どん
)
な人柄のくらいは見当が付く。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
ひとたち(女達)の例文をもっと
(1作品)
見る
西洋婦人
(逆引き)
白皙
(
はくせき
)
の
西洋婦人
(
ひとたち
)
にもおとらないほど、京都生れのお雪の
肌
(
はだ
)
は白かった。けれど、お雪の白さは沈んだ、どことなく血の気の薄い、冷たさがあって、陶磁器のなめらかさを思わせる、寒い白さだった。
モルガンお雪
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
ひとたち(西洋婦人)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ひとたち”の意味
《名詞1》
人々。
《名詞2》
一度太刀で斬ること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとだち
いっとう
いっぽん
いつたう
いつぽん
ひとかたな
じんりつ
にんたつ
ひとだ
ひとら