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ひとら
ふりがな文庫
“ひとら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
人等
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人等
(逆引き)
こないなったら、一日も早う東京へ行って、親類の
人等
(
ひとら
)
びっくりさしてやらんならん、やて
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
満島
(
みちしま
)
にわたりて遊ぶ
人等
(
ひとら
)
ゆく月に照らされ
吾等
(
われら
)
もい
往
(
ゆ
)
く
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
知らぬ
人等
(
ひとら
)
に会釈して
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
「あの
人等
(
ひとら
)
、やっぱりあないしてるのんが淋しいて、日本人に交際求めてるねんで」
細雪:01 上巻
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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