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蕎麦掻
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そばが
ふりがな文庫
“
蕎麦掻
(
そばが
)” の例文
旧字:
蕎麥掻
「そうそう熱があって、身体がだるいといっていたの、おおかた
風邪
(
かぜ
)
だろう。
蕎麦掻
(
そばが
)
きのできる間、そこに寝ていさっしゃれ」
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
湯を沸かして、これから
蕎麦掻
(
そばが
)
きを馳走してやろうといい、七輪の欠けたようなものへ
木炭
(
すみ
)
をつぎ、
付火木
(
つけぎ
)
をくべ、火だねを作ってフウフウと火を吹きはじめる。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“蕎麦掻(蕎麦がき)”の解説
蕎麦がき(そばがき、蕎麦掻き)とは、蕎麦粉を熱湯でこねて餅状にした食べ物。
蕎麦粉を使った初期の料理であり、蕎麦切りが広がっている現在でも、蕎麦屋で酒のつまみとするなど広く食されている。「かいもち」ともいう。
蕎麦切り(蕎麦)のように細長い麺とはせず、塊状で食する点が特徴である。
(出典:Wikipedia)
蕎
漢検準1級
部首:⾋
15画
麦
常用漢字
小2
部首:⿆
7画
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
“蕎麦”で始まる語句
蕎麦
蕎麦屋
蕎麦粉
蕎麦切
蕎麦湯
蕎麦饅頭
蕎麦餅
蕎麦殻
蕎麦店
蕎麦畠