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蕎麦粉
ふりがな文庫
“蕎麦粉”の読み方と例文
旧字:
蕎麥粉
読み方
割合
そばこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そばこ
(逆引き)
それを割ると
蕎麦粉
(
そばこ
)
の香と共に、ホクホクするような白い
里芋
(
さといも
)
の子があらわれる。大根おろしはこれを食うになくてならないものだ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そうでなければ
蕎麦粉
(
そばこ
)
などとともに練って、
手毬
(
てまり
)
ほどの大さに丸め、
藁火
(
わらび
)
や炉の中に転がして焼いて一朝の飯の代りにした。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
粟が……
稗
(
ひえ
)
が……
黍
(
きび
)
が……挽いた
蕎麦粉
(
そばこ
)
が……
饂飩粉
(
うどんこ
)
が……まだ大分あるが、まあざっと一年の仕事が
斯様
(
こん
)
なもんだ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
蕎麦粉(そばこ)の例文をもっと
(14作品)
見る
“蕎麦粉”の解説
蕎麦粉(そばこ)は、タデ科の一年草ソバの種(実)を挽いた粉。一番粉(更科粉)、二番粉、三番粉、末粉、ひきぐるみなどの種類がある。
(出典:Wikipedia)
蕎
漢検準1級
部首:⾋
15画
麦
常用漢字
小2
部首:⿆
7画
粉
常用漢字
小5
部首:⽶
10画
“蕎麦”で始まる語句
蕎麦
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村井弦斎
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ニコライ・ゴーゴリ
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中里介山
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柳田国男
吉川英治
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