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ごえ
ふりがな文庫
“ごえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ゴエ
語句
割合
声
92.7%
越
5.1%
肥
1.1%
御会
0.6%
肥料
0.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
声
(逆引き)
ところへ
喬朝
(
たかとも
)
の使いが来た。内外には、京極方の侍が、何十人となく後を慕って来たらしく、物々しい
動揺
(
どよ
)
み
声
(
ごえ
)
が奥まで聞こえてきた。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごえ(声)の例文をもっと
(50作品+)
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越
(逆引き)
帰る時には玄関まで送ってきて、「今日は二百二十日だそうで……」と云われた。三人はその二百二十日の雨の中を、また
切通
(
きりどお
)
し
越
(
ごえ
)
に町の方へ
下
(
くだ
)
った。
初秋の一日
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごえ(越)の例文をもっと
(9作品)
見る
肥
(逆引き)
農業には藁類の
堆肥
(
たいひ
)
がひつようであって、三種の麦稈などは、
苅
(
か
)
った年のものを
積
(
つ
)
み
肥
(
ごえ
)
にするよりも、さんざんに雨に打たせ煙にいぶして、もろくくだけやすくなったもののほうがよかった。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
ごえ(肥)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
御会
(逆引き)
御会
(
ごえ
)
しゃく、度々、痛み入り候、老生、あいにく先頃より風邪ぎみ、
年老
(
としよ
)
りの水ばなよりは、清純一枝の芍薬こそ、諸君子の旅情を慰め申すに足るべく、
被存
(
ぞんぜら
)
れ候まま、花に花持たせて
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ごえ(御会)の例文をもっと
(1作品)
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肥料
(逆引き)
自然——けれど、どうしてわたしの泥をこねかえし、わたしの
積
(
つ
)
み
肥料
(
ごえ
)
をひっくりかえすんだ……。
ぶどう畑のぶどう作り
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
ごえ(肥料)の例文をもっと
(1作品)
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