“こやし”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:コヤシ
語句割合
肥料86.8%
5.7%
3.8%
古冶氏1.9%
堆肥1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人もその通りで、い智恵を出させようとするにはそれだけの食物を与えなければなりますまい。野菜を作っても肥料こやしが大切です。
食道楽:秋の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
谷底に下りたところで氷が音を立ててはじけ、こやしの滲みた堅い雪のかけらが道から跳ね飛んで、ぴしりと私の顔を打った。ひた奔る馬は余勢を駆って、のぼりも下りに劣らぬ疾さで駈けあがる。
(新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
こやしをのする輴哥そりあり、これをのするほどにちひさく作りたる物なり。二三月のころも地として雪ならざるはなく、渺々びやう/\として田圃たはた是下このしたりて持分もちぶんさかひもさらにわかちがたし。
「馬一匹飼って置くといいぞ。堆肥こやしはどっさり採れるし、物を運ぶのにも楽だし……」
(新字新仮名) / 佐左木俊郎(著)