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たいひ
ふりがな文庫
“たいひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堆肥
63.2%
待避
10.5%
大悲
5.3%
泰否
5.3%
苔皮
5.3%
貸費
5.3%
退避
5.3%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堆肥
(逆引き)
見出すように思ったとしても——これはちょうどだれかが
堆肥
(
たいひ
)
のなかにいつかなくした宝石を見るように思うのと同じことだよ。
城
(新字新仮名)
/
フランツ・カフカ
(著)
たいひ(堆肥)の例文をもっと
(12作品)
見る
待避
(逆引き)
「
待避
(
たいひ
)
、待避しなくてはいけません」
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
たいひ(待避)の例文をもっと
(2作品)
見る
大悲
(逆引き)
風体
(
ふうてい
)
によりて
夫々
(
それ/″\
)
の身の上を
推測
(
おしはか
)
るに、
例
(
れい
)
の
織
(
お
)
るが
如
(
ごと
)
くなれば
心
(
こゝろ
)
甚
(
はなは
)
だ
忙
(
いそが
)
はしけれど
南無
(
なむ
)
や
大慈
(
たいじ
)
大悲
(
たいひ
)
のこれ
程
(
ほど
)
なる
消遣
(
なぐさみ
)
のありとは
覚
(
おぼ
)
えず
無縁
(
むえん
)
も
有縁
(
うえん
)
の物語を作り
得
(
え
)
て
独
(
ひと
)
り
窃
(
ひそか
)
にほゝゑまれたる事に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
たいひ(大悲)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
泰否
(逆引き)
これを宗鑑、守武らの自ら吟じ自ら聴き独り作り独り喜ぶに比すれば、形勢の変遷、時運の
泰否
(
たいひ
)
、
啻
(
ただ
)
に
月鼈
(
げつべつ
)
霄壌
(
しょうじょう
)
のみならず。
古池の句の弁
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
たいひ(泰否)の例文をもっと
(1作品)
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苔皮
(逆引き)
海水はその緑なる
苔皮
(
たいひ
)
をして、高く石壁に
攀
(
よ
)
ぢ登らしめ、
巍々
(
ぎゝ
)
たる大理石の宮殿も、これが爲めに水中に沈まんと欲する
状
(
さま
)
をなし、人をして
危殆
(
きたい
)
の念を生ぜしむ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
たいひ(苔皮)の例文をもっと
(1作品)
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貸費
(逆引き)
「いやそう云う事は全くあるよ。僕は大学の
貸費
(
たいひ
)
を毎月毎月勘定せずに返して、しまいに
向
(
むこう
)
から断わられた事がある」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
たいひ(貸費)の例文をもっと
(1作品)
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退避
(逆引き)
これは常識による推理ですが、針目博士はあの部屋の
爆発危険
(
ばくはつきけん
)
をかんじて、あなたがた係官を
隣室
(
りんしつ
)
へ
退避
(
たいひ
)
させた。そしてじぶんひとり、あの部屋にのこった。
金属人間
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
たいひ(退避)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
こやし
つくて
つみごえ
だいひ
たじ
たじろ
ひる