泰否たいひ)” の例文
これを宗鑑、守武らの自ら吟じ自ら聴き独り作り独り喜ぶに比すれば、形勢の変遷、時運の泰否たいひただ月鼈げつべつ霄壌しょうじょうのみならず。
古池の句の弁 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)