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河越
ふりがな文庫
“河越”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かえつ
25.0%
かはごえ
25.0%
かわごえ
25.0%
かわごえの
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かえつ
(逆引き)
彼の
股肱
(
ここう
)
とする配下には、
鬼与力
(
おによりき
)
といわれる佐藤剛蔵があり、同心では、北の三羽烏とも、中山の三十手ともいわれる早川逸平、
河越
(
かえつ
)
権兵衛、倉橋剣助などの腕ききが揃っていた。
大岡越前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河越(かえつ)の例文をもっと
(1作品)
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かはごえ
(逆引き)
二の丸三の丸の敵の兵ども引き退き候時、
河越
(
かはごえ
)
甚兵衛しつぱらひを致し候。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
河越(かはごえ)の例文をもっと
(1作品)
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かわごえ
(逆引き)
多くの
負傷
(
ておい
)
や死者を出して
退
(
ひ
)
きわかれ、三浦郷へ帰って、
衣笠城
(
きぬがさじょう
)
の孤塁を固めているが、そこへもまた、畠山重忠を始め、
河越
(
かわごえ
)
太郎重頼、江戸太郎重長などの平家勢が、ふたたび大挙して
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
河越(かわごえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かわごえの
(逆引き)
年はすこし過ぎていたが、容姿端麗で心の優しい娘であったから、義経の喜び方も一しおで、先妻の
河越
(
かわごえの
)
太郎重春の娘を別のところへ移し、わざわざ、座敷を設けて朝な夕なに寵愛していた。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
河越(かわごえの)の例文をもっと
(1作品)
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“河越(
川越
)”の解説
川越(かわごえ)は、武蔵国入間郡の地名。中世には河越とも表記されたが、現在は埼玉県川越で統一されている。
城下町として栄え、古くから小江戸と称された。古くからの「川越」は現在の川越市の中心部にあたり、旧町字名では「大字川越」とも呼ばれた。また現在の川越市東部にも大字川越が存在する。
(出典:Wikipedia)
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
越
常用漢字
中学
部首:⾛
12画
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河
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