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衣笠城
ふりがな文庫
“衣笠城”の読み方と例文
読み方
割合
きぬがさじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬがさじょう
(逆引き)
三浦の祖で
鎮守府
(
ちんじゅふ
)
将軍であった三浦
忠通
(
ただみち
)
という人の名が出て来た。
衣笠城
(
きぬがさじょう
)
を築き、この三浦半島を領していた三浦平太夫という人の名も出て来た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
多くの
負傷
(
ておい
)
や死者を出して
退
(
ひ
)
きわかれ、三浦郷へ帰って、
衣笠城
(
きぬがさじょう
)
の孤塁を固めているが、そこへもまた、畠山重忠を始め、
河越
(
かわごえ
)
太郎重頼、江戸太郎重長などの平家勢が、ふたたび大挙して
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(2作品)
見る
“衣笠城”の解説
衣笠城(きぬがさじょう)は、神奈川県横須賀市(相模国三浦郡)衣笠町にあった日本の城(山城※異説あり)。三浦半島中央部に立地する。横須賀市指定史跡。
(出典:Wikipedia)
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
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