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衣笠太兵衛
ふりがな文庫
“衣笠太兵衛”の読み方と例文
読み方
割合
きぬがさたへえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぬがさたへえ
(逆引き)
文政
(
ぶんせい
)
四年の
師走
(
しわす
)
である。
加賀
(
かが
)
の
宰相
(
さいしょう
)
治修
(
はるなが
)
の
家来
(
けらい
)
に
知行
(
ちぎょう
)
六百
石
(
こく
)
の
馬廻
(
うままわ
)
り
役
(
やく
)
を勤める
細井三右衛門
(
ほそいさんえもん
)
と云う
侍
(
さむらい
)
は相役
衣笠太兵衛
(
きぬがさたへえ
)
の次男
数馬
(
かずま
)
と云う若者を打ち
果
(
はた
)
した。それも果し合いをしたのではない。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
衣笠太兵衛(きぬがさたへえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
衣
常用漢字
小4
部首:⾐
6画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
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