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治修
ふりがな文庫
“治修”の読み方と例文
読み方
割合
はるなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるなが
(逆引き)
第二に
治修
(
はるなが
)
は
三右衛門
(
さんえもん
)
へ、ふだんから特に目をかけている。
嘗
(
かつて
)
乱心者
(
らんしんもの
)
を取り抑えた際に、三右衛門ほか
一人
(
ひとり
)
の
侍
(
さむらい
)
は
二人
(
ふたり
)
とも額に傷を受けた。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
治修
(
はるなが
)
はしばらく黙ったなり、何か考えているらしかった。が、急に気を変えたように、今度は三右衛門の
数馬
(
かずま
)
を殺した当夜のことへ問を移した。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
治修
(
はるなが
)
はちょっと
眉
(
まゆ
)
をひそめた。が、目は
不相変
(
あいかわらず
)
厳
(
おごそ
)
かに三右衛門の顔に注がれている。三右衛門はさらに言葉を続けた。
三右衛門の罪
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
治修(はるなが)の例文をもっと
(1作品)
見る
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
修
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
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