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太兵衛
ふりがな文庫
“太兵衛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たへえ
75.0%
たへゑ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たへえ
(逆引き)
老番頭の
太兵衛
(
たへえ
)
もどうすることも出来ません。
不承不承
(
ふしょうぶしょう
)
下男に言い付けて、奉公人の部屋から、古い
竹行李
(
たけごうり
)
を一つ持って来させました。
銭形平次捕物控:080 捕物仁義
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
清元
(
きよもと
)
お
葉
(
よう
)
は名人
太兵衛
(
たへえ
)
の娘で、ただに清元節の名人で、夫
延寿太夫
(
えんじゅだゆう
)
を引立て、養子延寿太夫を薫陶したばかりでなく、彼女も忘れてならない一人である。
明治美人伝
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
太兵衛(たへえ)の例文をもっと
(3作品)
見る
たへゑ
(逆引き)
いや、彼等の中にある何か不思議なものにも目につけてゐる。彼等を死に導いたものは必ずしも
太兵衛
(
たへゑ
)
の悪意ではない。おさん親子の善意も亦やはり彼等を苦しませてゐる。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
太兵衛(たへゑ)の例文をもっと
(1作品)
見る
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
衛
常用漢字
小5
部首:⾏
16画
“太”で始まる語句
太
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太郎
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