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考究
ふりがな文庫
“考究”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうきう
66.7%
こうきゅう
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうきう
(逆引き)
建築
(
けんちく
)
に
耐震的考慮
(
たいしんてきかうりよ
)
を
加
(
くは
)
ふるとは、
地震
(
ぢしん
)
の
現象
(
げんしやう
)
を
考究
(
かうきう
)
して、
材料
(
ざいれう
)
構造
(
こうざう
)
に
特殊
(
とくしゆ
)
の
改善
(
かいぜん
)
を
加
(
くは
)
ふることで、これは
餘程
(
よほど
)
人智
(
じんち
)
が
發達
(
はつたつ
)
し、
社會
(
しやくわい
)
が
進歩
(
しんぽ
)
してからのことである。
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
これは
充分
(
じうぶん
)
に
考究
(
かうきう
)
してもらひたいものである。
国語尊重
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
考究(かうきう)の例文をもっと
(2作品)
見る
こうきゅう
(逆引き)
吾人がわが邦の将来を卜するの材料はすでにようやく完備し、しかして吾人がこの材料を
綜索
(
そうさく
)
考究
(
こうきゅう
)
したるはもっとも公明正大なるを信ず。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
考究(こうきゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“考究”の意味
《名詞》
よく考え、究めること。
(出典:Wiktionary)
考
常用漢字
小2
部首:⽼
6画
究
常用漢字
小3
部首:⽳
7画
“考”で始まる語句
考
考慮
考案
考込
考違
考量
考古学者
考證
考深
考事
検索の候補
考古學研究
“考究”のふりがなが多い著者
伊東忠太
徳富蘇峰