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夫限
ふりがな文庫
“夫限”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
それぎり
66.7%
それかぎ
16.7%
それぎ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それぎり
(逆引き)
斯う云つた平岡は、急に調子を
落
(
おと
)
して、
極
(
きわ
)
めて気のない返事をした。代助は
夫限
(
それぎり
)
食
(
く
)
ひ
込
(
こ
)
めなくなつた。
已
(
やむ
)
を得ず
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
夫限(それぎり)の例文をもっと
(4作品)
見る
それかぎ
(逆引き)
荒
(
あら
)
らげ今夜實に死しなば萬事
夫限
(
それかぎ
)
り
若
(
もし
)
死せずんば明日
貴殿
(
きでん
)
を只は
差置難
(
さしおきがた
)
しと云に白水翁夫は
道理
(
もつとも
)
なり其許明日まで
恙
(
つゝが
)
なくんば來つて
我首
(
わがくび
)
を取給へと申せば靱負は
渠
(
かれ
)
が
言葉
(
ことば
)
の
強
(
つよ
)
きを聞て
彌々
(
いよ/\
)
憤
(
いきど
)
ほり白水を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
夫限(それかぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
それぎ
(逆引き)
二人
(
ふたり
)
は
夫限
(
それぎ
)
りしばらく
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
かずにゐた。
父
(
ちゝ
)
は此沈黙を以て代助に向つて与へた打撃の結果と信じた。やがて、言葉を
和
(
やわ
)
らげて
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
夫限(それぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
限
常用漢字
小5
部首:⾩
9画
“夫”で始まる語句
夫
夫婦
夫人
夫々
夫子
夫程
夫等
夫故
夫迄
夫鳥
“夫限”のふりがなが多い著者
作者不詳
夏目漱石