“小紋”の読み方と例文
読み方割合
こもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
春陽堂あたりでさえも文芸物出版社としての誇りをかなぐり捨て、あられ小紋風の表紙、菊判百頁前後の探偵小説十数冊を出版し
その小紋女羽織はわたしの母が着た物である。母もとうに歿してしまつた。が、わたしは母と一しよに汽車に乗つた事を覚えてゐる。
わが散文詩 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
今の歌右衛門福助より芝翫に改名の折から小紋羽織貰ひたるを名残りとして楽屋を去り新聞記者とはなりぬ。
書かでもの記 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)