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こもん
ふりがな文庫
“こもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小紋
48.5%
小門
24.2%
顧問
15.2%
脇門
3.0%
孤悶
3.0%
闥
3.0%
鼓門
3.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小紋
(逆引き)
その
小紋
(
こもん
)
の
女羽織
(
をんなばおり
)
はわたしの母が着た物である。母もとうに歿してしまつた。が、わたしは母と一しよに汽車に乗つた事を覚えてゐる。
わが散文詩
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こもん(小紋)の例文をもっと
(16作品)
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小門
(逆引き)
宙は女と離れてその前にある
小門
(
こもん
)
の口の方へ歩いて往った。宙はその時女の足が一足二足
自個
(
じぶん
)
を追って来たように感じた。
倩娘
(新字新仮名)
/
陳玄祐
(著)
こもん(小門)の例文をもっと
(8作品)
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顧問
(逆引き)
この
度
(
たび
)
はシカゴ畜産組合の
顧問
(
こもん
)
として本大祭に御出席を得只今より我々の主張の不備の点を
御指摘
(
ごしてき
)
下さる次第であります。
一寸
(
ちょっと
)
紹介申しあげます。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
こもん(顧問)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
脇門
(逆引き)
と、その
脇門
(
こもん
)
が内側から開いて、浮藻を抱いた小次郎と、桂子とが走り出して来、それを追って大勢の者が、雲でも涌くように涌き出して来た。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
脇門
(
こもん
)
でも破ってはいってみようか」
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
こもん(脇門)の例文をもっと
(1作品)
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孤悶
(逆引き)
一
椀
(
わん
)
喉吻
(
こうふん
)
潤い、二椀
孤悶
(
こもん
)
を破る。三椀枯腸をさぐる。
惟
(
おも
)
う文字五千巻有り。四椀軽汗を発す。平生不平の事ことごとく毛孔に向かって散ず。五椀
肌骨
(
きこつ
)
清し。六椀
仙霊
(
せんれい
)
に通ず。
茶の本:04 茶の本
(新字新仮名)
/
岡倉天心
、
岡倉覚三
(著)
こもん(孤悶)の例文をもっと
(1作品)
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闥
(逆引き)
翌日張は華陰を出発して、十日ばかりの後に
偃師
(
えんし
)
という処まで往った。そして、旅館に着いて休息していると、
闥
(
こもん
)
を開けて入ってきた者があった。それは黄いろな服を着たかの脚夫であった。
賭博の負債
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
こもん(闥)の例文をもっと
(1作品)
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鼓門
(逆引き)
だからこの辺の住民は、そこの門のことを、六
鼓門
(
こもん
)
と呼んでいたが、今日もまた、赤い夕陽が鉄の
扉
(
と
)
にさしかける頃、望楼の鼓が、もう二つ三つ四つ……と鳴りかけていた。
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こもん(鼓門)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
おど
くぐり
しょうもん
せうもん
をど
わきもん
たつ
とびら
ドア
ドーア