“孤悶”の読み方と例文
読み方割合
こもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わん喉吻こうふん潤い、二椀孤悶こもんを破る。三椀枯腸をさぐる。おもう文字五千巻有り。四椀軽汗を発す。平生不平の事ことごとく毛孔に向かって散ず。五椀肌骨きこつ清し。六椀仙霊せんれいに通ず。
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)