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二人限
ふりがな文庫
“二人限”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたりぎり
50.0%
きり
25.0%
ふたりぎ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたりぎり
(逆引き)
長蔵さんと
赤毛布
(
あかげっと
)
がいたから、
好
(
よ
)
いようなものの、蝙蝠とたった
二人限
(
ふたりぎり
)
だったら——正直なところ降参する。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
二人限(ふたりぎり)の例文をもっと
(2作品)
見る
きり
(逆引き)
二人限
(
きり
)
になると、何れも
吻
(
ほつ
)
と息を吐いて、今し方お吉の腰掛けた床の間に膝をすれ/\に腰掛けた。かくて十分許りの間、田舍言葉で
密々
(
こそ/\
)
話合つた。
天鵞絨
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
二人限(きり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふたりぎ
(逆引き)
或
(
あ
)
る
夜
(
よ
)
の
月
(
つき
)
に
下坐敷
(
したざしき
)
へは
何處
(
どこ
)
やらの
工塲
(
こうば
)
の一
連
(
む
)
れ、
丼
(
どんぶり
)
たゝいて
甚
(
じん
)
九かつぽれの
大騷
(
おほさは
)
ぎに
大方
(
おほかた
)
の
女子
(
おなご
)
は
寄集
(
よりあつ
)
まつて、
例
(
れい
)
の二
階
(
かい
)
の
小坐敷
(
こざしき
)
には
結城
(
ゆふき
)
とお
力
(
りき
)
の
二人限
(
ふたりぎ
)
りなり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
二人限(ふたりぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
限
常用漢字
小5
部首:⾩
9画
“二人”で始まる語句
二人
二人連
二人前
二人共
二人静
二人三人
二人分
二人扶持
二人乗
二人切
検索の候補
二人
二人連
二人前
二人共
同行二人
二三人
二人分
二人静
二人三人
二人切
“二人限”のふりがなが多い著者
樋口一葉
夏目漱石
石川啄木