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二人限
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ふたりぎり
ふりがな文庫
“
二人限
(
ふたりぎり
)” の例文
長蔵さんと
赤毛布
(
あかげっと
)
がいたから、
好
(
よ
)
いようなものの、蝙蝠とたった
二人限
(
ふたりぎり
)
だったら——正直なところ降参する。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
だから野々宮さんを相手に
二人限
(
ふたりぎり
)
で話してゐると、自分も早く
一人
(
いちにん
)
前の仕事をして、学海に貢献しなくては済まない様な気が起る。
焦慮
(
いらつ
)
いて
堪
(
たま
)
らない。そこへ行くと広田先生は太平である。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
限
常用漢字
小5
部首:⾩
9画
“二人”で始まる語句
二人
二人連
二人前
二人共
二人静
二人三人
二人分
二人扶持
二人乗
二人切