トップ
>
二人静
ふりがな文庫
“二人静”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふたりしずか
50.0%
ふたりしづか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふたりしずか
(逆引き)
宗近君はずんど
切
(
ぎり
)
の
洋袴
(
ズボン
)
を二本ぬっと立てた。
仏見笑
(
ぶっけんしょう
)
と
二人静
(
ふたりしずか
)
と
蜆子和尚
(
けんすおしょう
)
と
活
(
い
)
きた
布袋
(
ほてい
)
の置物を残して廊下つづきを
中二階
(
ちゅうにかい
)
へ上る。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
菜摘の里と云えば、
謡曲
(
ようきょく
)
の「
二人静
(
ふたりしずか
)
」に
謡
(
うた
)
われている菜摘川の岸にあるのであろう。
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
二人静(ふたりしずか)の例文をもっと
(2作品)
見る
ふたりしづか
(逆引き)
金春大夫、名は安照、禅曲と号し、俗に
大大夫
(
だいたいふ
)
と呼ばれた。太閤秀吉に贔屓されて、桃山時代の能界の第一人者であつた。或る日秀吉が大大夫に「
二人静
(
ふたりしづか
)
」を所望した。
演出
(新字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
二人静
(
ふたりしづか
)
のはな
蛇の花嫁
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
二人静(ふたりしづか)の例文をもっと
(2作品)
見る
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
静
常用漢字
小4
部首:⾭
14画
“二人”で始まる語句
二人
二人連
二人前
二人共
二人限
二人三人
二人分
二人扶持
二人乗
二人切
検索の候補
二人
二人連
二人前
二人共
同行二人
二三人
二人限
二人分
二人三人
二人切
“二人静”のふりがなが多い著者
大手拓次
野上豊一郎
谷崎潤一郎
夏目漱石