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ふたりぎ
ふりがな文庫
“ふたりぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
両人切
50.0%
二人限
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
両人切
(逆引き)
跡には文治郎と森松の
両人切
(
ふたりぎ
)
りで、男世帯に
蛆
(
うじ
)
がわくという
譬
(
たとえ
)
の通り台所なども手廻りませんで、お
飯
(
まんま
)
を炊くと柔かくってお
粥
(
かゆ
)
のようなのが出来たり、
硬
(
こわ
)
くって焦げたのなどが出来たりします。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふたりぎ(両人切)の例文をもっと
(1作品)
見る
二人限
(逆引き)
或
(
あ
)
る
夜
(
よ
)
の
月
(
つき
)
に
下坐敷
(
したざしき
)
へは
何處
(
どこ
)
やらの
工塲
(
こうば
)
の一
連
(
む
)
れ、
丼
(
どんぶり
)
たゝいて
甚
(
じん
)
九かつぽれの
大騷
(
おほさは
)
ぎに
大方
(
おほかた
)
の
女子
(
おなご
)
は
寄集
(
よりあつ
)
まつて、
例
(
れい
)
の二
階
(
かい
)
の
小坐敷
(
こざしき
)
には
結城
(
ゆふき
)
とお
力
(
りき
)
の
二人限
(
ふたりぎ
)
りなり
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふたりぎ(二人限)の例文をもっと
(1作品)
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ふたりぎり