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平瀉
ふりがな文庫
“平瀉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひらかた
50.0%
へいしや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひらかた
(逆引き)
朝霧
(
てうむ
)
いまだはれず。水車の処に舟をよせて観たり。
行々
(
ゆき/\
)
て右淀の大橋を見、左に桂川の落口を見て宮の渡の辺に到て、
霧
(
きり
)
霽
(
はれ
)
日光あきらかに八幡の山
平瀉
(
ひらかた
)
の民家一覧に入て画がけるがごとし。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
平瀉(ひらかた)の例文をもっと
(1作品)
見る
へいしや
(逆引き)
これより漸く佳境に進みて「影なる人のかたる」を言ひ、或は
平瀉
(
へいしや
)
、或は急奔、遂に「われらが罪をゆるせかし、
犠牲
(
にへ
)
となりしは愛のため」
「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
平瀉(へいしや)の例文をもっと
(1作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
瀉
漢検1級
部首:⽔
18画
“平”で始まる語句
平
平常
平生
平素
平和
平坦
平伏
平地
平日
平家
“平瀉”のふりがなが多い著者
北村透谷
森鴎外