“蟶”の読み方と例文
読み方割合
あげまき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
泣かゆるに日は照り暑し湯気立ててあげまきを今かまに煮沸す
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
西日にはあげまきむきて居るならし後姿うしろぶかき四五の女童めわらは
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)