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背後姿
ふりがな文庫
“背後姿”の読み方と例文
読み方
割合
うしろすがた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うしろすがた
(逆引き)
脚
(
あし
)
の長いおやじに似た秋彦は、また、
鄭重
(
ていちょう
)
に頭を下げた。民さんと村さんは用件の話が済むと、したしい
背後姿
(
うしろすがた
)
を見せて
戻
(
もど
)
って行った。
生涯の垣根
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
その
三品
(
みしな
)
を新聞紙に包んで押収した係官の一行の
背後姿
(
うしろすがた
)
を、区長も、青年も土のように血の気を
喪
(
うしな
)
ったまま見送っていた。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
謙作は
背後姿
(
うしろすがた
)
も
好
(
よ
)
かったが、
好
(
い
)
い女だなと思ってちょっとその
容貌
(
きりょう
)
に引きつけられた。と、洋服の男が顔をあげた。
港の妖婦
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
背後姿(うしろすがた)の例文をもっと
(5作品)
見る
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
姿
常用漢字
小6
部首:⼥
9画
“背後”で始まる語句
背後
背後向
背後手
背後袈裟
背後楯
背後状
背後影
背後態
背後抱
背後指
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背後
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真背後
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其背後
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背後楯
眞背後
直背後
“背後姿”のふりがなが多い著者
室生犀星
田中貢太郎
夢野久作
泉鏡花