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三品
ふりがな文庫
“三品”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みしな
80.0%
さんぴん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みしな
(逆引き)
その
三品
(
みしな
)
を新聞紙に包んで押収した係官の一行の
背後姿
(
うしろすがた
)
を、区長も、青年も土のように血の気を
喪
(
うしな
)
ったまま見送っていた。
巡査辞職
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
このショールと手提と、それからこの手文庫の中の
草履
(
ぞうり
)
だ。これはみんな三千子さんが家出の時、身につけていたといわれている品だが、僕のお雪はこの
三品
(
みしな
)
を
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
三品(みしな)の例文をもっと
(4作品)
見る
さんぴん
(逆引き)
拔
(
ぬい
)
て
詠
(
なが
)
むるに是も亦違もなき天下
三品
(
さんぴん
)
の短刀なりと拜見し
畢
(
をは
)
りて大膳に
戻
(
もど
)
し成程御證據の二品は慥なれ共天一坊殿に於ては
僞物
(
にせもの
)
に相違なしといふ
此時
(
このとき
)
天忠席を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
三品(さんぴん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“三品”の意味
《名詞》
三 品 (さんぴん, さんぼん)
(さんぴん) 三つの品。
(さんぴん) 書画の三つの品格。神品、妙品、能品のこと。
(さんぴん) 綿花、綿糸、綿布を取り扱う三品取引所の略。
(さんぼん) 律令制で親王の位階である品位の3番目。
(出典:Wiktionary)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
品
常用漢字
小3
部首:⼝
9画
“三品”の関連語
二品
四品
無品
“三品”で始まる語句
三品流
検索の候補
三品流
菅三品
“三品”のふりがなが多い著者
作者不詳
有島武郎
江戸川乱歩
夏目漱石
夢野久作