“四品”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しほん50.0%
よしな50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四品しほん以下の無品むほん親王などで、心細い皇族としてこの子を置きたくない、自分の代もいつ終わるかしれぬのであるから、将来に最も頼もしい位置をこの子に設けて置いてやらねばならぬ
源氏物語:01 桐壺 (新字新仮名) / 紫式部(著)
左様さやうでげすな、四品よしなで七ゑんぐらゐでは如何いかゞでげせう。士「ヤ、しからぬことをふ、かまばかりでもおまへ十五りやううたのだぜ。 ...
士族の商法 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)