“よしな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
由無50.0%
吉奈25.0%
四品25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今日一日の物質的損害の額は算するに由無よしなし、死傷も多大なり、生き残れる人々も明日の事を思いて、生きたる心地無し。
暗黒星 (新字新仮名) / シモン・ニューコム(著)
なかの吉奈よしな温泉から、病氣でいま此處に來てゐる、おひまならお遊びにおいで下さいませんかといふ思ひがけない手紙がF——さんから來ました。
左様さやうでげすな、四品よしなで七ゑんぐらゐでは如何いかゞでげせう。士「ヤ、しからぬことをふ、かまばかりでもおまへ十五りやううたのだぜ。 ...
士族の商法 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)