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鈴懸
ふりがな文庫
“鈴懸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すずかけ
81.3%
すずか
6.3%
すゞかけ
6.3%
プラタナス
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すずかけ
(逆引き)
しばしば深い
靄
(
もや
)
が下りる、十二月の初旬近くで、並木の柳や
鈴懸
(
すずかけ
)
などが、とうに黄いろい葉をふるっていた、ある
雨
(
あま
)
あがりの夜の事である。
毛利先生
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鈴懸(すずかけ)の例文をもっと
(13作品)
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すずか
(逆引き)
それに大東京の建物も街路も電車の
軌道
(
きどう
)
も黄色くなった
鈴懸
(
すずか
)
けの樹も睡っているのに、それなのに敬二少年はなぜひとり目を覚ましているのだろうか。
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
鈴懸(すずか)の例文をもっと
(1作品)
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すゞかけ
(逆引き)
鈴懸
(
すゞかけ
)
並木のあちら側では、雪の道を拾ひあるきに、——鶯の
口倣
(
くちま
)
ねしながら、それ、誰かがあるいてゆく…
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
鈴懸(すゞかけ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
プラタナス
(逆引き)
わたしは歩み入る、街路樹の
鈴懸
(
プラタナス
)
を涵してゐる闇へ。それはSといふ外国商館のまへで、
注文帳
(
オオダアブック
)
の黒の背革よりもくろい。闇に紛れてわたしはみる、二輪車のいくつかが、闇なかに
憩
(
やす
)
んでゐるのを。
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
鈴懸(プラタナス)の例文をもっと
(1作品)
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鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
懸
常用漢字
中学
部首:⼼
20画
植物の漢字
黍
黄蜀葵
黄葉
黄檗
黄楊
鹹草
鷺草
鴨脚樹
鳶尾
鳳仙花
鳥甲
鳥兜
鬼蓮
鬼灯
馬酔木
馬尾藻
風信子
青茅
雛芥子
雁皮
...
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鈴木
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