“鈴懸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
すずかけ81.3%
すずか6.3%
すゞかけ6.3%
プラタナス6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鈴懸”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 詩歌0.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
大井おおいは角帽のひさしの下に、鈴懸すずかけの並木を照らしている街燈の光を受けるが早いか、俊助しゅんすけの腕へすがるようにして、
路上 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
並木の鈴懸すずかけの間を夏の遊蝶花ゆうちょうげの咲きさかった円形花壇と緑の芝生に添って、たどたどと帰ってゆく幼年紳士の歌声がきこえる。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)
大東京の三百万の住民たちは今グウグウ睡っているのに、それに大東京の建物も街路も電車の軌道きどうも黄色くなった鈴懸すずかけの樹も睡っているのに、それなのに敬二少年はなぜひとり目を覚ましているのだろうか。
○○獣 (新字新仮名) / 海野十三(著)
鈴懸すゞかけ並木のあちら側では、雪の道を拾ひあるきに、——鶯の口倣くちまねしながら、それ、誰かがあるいてゆく…
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
わたしは歩み入る、街路樹の鈴懸プラタナスを涵してゐる闇へ。
(新字旧仮名) / 高祖保(著)