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すずかけ
ふりがな文庫
“すずかけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
篠懸
67.4%
鈴懸
30.2%
篠掛
2.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
篠懸
(逆引き)
すらすらと歩を移し、露を払った
篠懸
(
すずかけ
)
や、
兜巾
(
ときん
)
の
装
(
よそおい
)
は、弁慶よりも、
判官
(
ほうがん
)
に、むしろ新中納言が山伏に
出立
(
いでた
)
った
凄味
(
すごみ
)
があって、且つ色白に美しい。
木の子説法
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すずかけ(篠懸)の例文をもっと
(29作品)
見る
鈴懸
(逆引き)
並木の
鈴懸
(
すずかけ
)
の間を夏の
遊蝶花
(
ゆうちょうげ
)
の咲き
盛
(
さか
)
った円形花壇と緑の芝生に添って、たどたどと帰ってゆく幼年紳士の歌声がきこえる。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
すずかけ(鈴懸)の例文をもっと
(13作品)
見る
篠掛
(逆引き)
さていよいよ
大江山
(
おおえやま
)
へ
向
(
む
)
けて
立
(
た
)
つことにきめると、
頼光
(
らいこう
)
はじめ六
人
(
にん
)
の
武士
(
ぶし
)
はいずれも
山伏
(
やまぶし
)
の
姿
(
すがた
)
になって、
頭
(
あたま
)
に
兜巾
(
ときん
)
をかぶり、
篠掛
(
すずかけ
)
を
着
(
き
)
ました。
大江山
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
すずかけ(篠掛)の例文をもっと
(1作品)
見る
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