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すずか
ふりがな文庫
“すずか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鈴鹿
88.9%
篠懸
5.6%
鈴懸
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈴鹿
(逆引き)
中仙道は
鵜沼
(
うぬま
)
駅を麓とした
翠巒
(
すいらん
)
の層に続いて西へと
連
(
つらな
)
るのは
多度
(
たど
)
の山脈である。
鈴鹿
(
すずか
)
は
幽
(
かす
)
かに、
伊吹
(
いぶき
)
は未だに吹きあげる風雲の
猪
(
いのしし
)
色にその
嶺
(
いただき
)
を吹き乱されている。
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
すずか(鈴鹿)の例文をもっと
(16作品)
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篠懸
(逆引き)
カタンという戸の開く音、一挺の駕籠から現われたのは、
緋
(
ひ
)
の衣にときん
篠懸
(
すずか
)
け、
羽団扇
(
はうちわ
)
を持った人物で、天狗の面をかぶっている。すなわち僧正天狗である。
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
すずか(篠懸)の例文をもっと
(1作品)
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鈴懸
(逆引き)
それに大東京の建物も街路も電車の
軌道
(
きどう
)
も黄色くなった
鈴懸
(
すずか
)
けの樹も睡っているのに、それなのに敬二少年はなぜひとり目を覚ましているのだろうか。
○○獣
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
すずか(鈴懸)の例文をもっと
(1作品)
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