トップ
>
『雪』
ふりがな文庫
『
雪
(
ゆき
)
』
十一月の夜をこめて雪はふる雪はふる 黄色なランプの灯の洩れる私の窗にたづね寄る雪の子供ら 小さな手が玻璃戸を敲く玻璃戸を敲く敲くさうしてそこに 息絶える私は聽く彼らの歌の靜謐靜謐靜謐 …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「改造 一八卷一號」1936(昭和11)年1月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
題名が同じ作品
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
雪
(新字新仮名)
/
楠田匡介
(著)
雪
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
雪
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
雪
(新字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
雪
(新字旧仮名)
/
津村信夫
(著)
雪
(新字旧仮名)
/
高祖保
(著)
雪
(旧字旧仮名)
/
中井正一
(著)