“もだし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
黙止33.3%
沈默22.2%
沈黙22.2%
默止22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とかくして滞在中川上音二郎かわかみおとじろう一行いっこう、岡山市柳川座やながわざに乗り込み、大阪事件を芝居に仕組みて開場のはずなれば、是非見物し給われとの事に、厚意こうい黙止もだしがたく、一日両親を伴いて行き見るに
妾の半生涯 (新字新仮名) / 福田英子(著)
衰への眉目まみ沈默もだしを。
有明集 (旧字旧仮名) / 蒲原有明(著)
時に默止もだしはやぶられて
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)