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ちんもく
ふりがな文庫
“ちんもく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沈黙
71.4%
沈默
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沈黙
(逆引き)
また
沈黙
(
ちんもく
)
が
続
(
つづ
)
いた。みんなは考えにしずんでいた。そんなふうにして、どのくらいいたか知らないが、ふとさけび声が聞こえた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
ドノバンはしいて反対をしてみたものの、心のなかではそれよりほかに
策
(
さく
)
がないことを知っていたので、
沈黙
(
ちんもく
)
してしまった。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ちんもく(沈黙)の例文をもっと
(25作品)
見る
沈默
(逆引き)
「お
暑
(
あつ
)
うござんすねどうも」おつぎは
襷
(
たすき
)
をとつて
時儀
(
じぎ
)
を
述
(
の
)
べながらおつたへ
茶
(
ちや
)
を
侑
(
すゝ
)
めた。三
人
(
にん
)
は
暫
(
しばら
)
く
沈默
(
ちんもく
)
して
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
私
(
わたくし
)
も
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
も
實
(
じつ
)
に
心
(
こゝろ
)
で
泣
(
な
)
いたよ。
此時
(
このとき
)
、
吾等
(
われら
)
一同
(
いちどう
)
の
沈默
(
ちんもく
)
は、
千萬言
(
せんまんげん
)
よりも
深
(
ふか
)
い
意味
(
ゐみ
)
を
有
(
いう
)
して
居
(
を
)
るのであつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ちんもく(沈默)の例文をもっと
(10作品)
見る
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