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沈默
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しじま
ふりがな文庫
“
沈默
(
しじま
)” の例文
新字:
沈黙
赤道直下の
白晝
(
まひる
)
。風もなく音もない。萬象の死に絶えた
沈默
(
しじま
)
の時。
宿命
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
ふりつもる「時」の
沈默
(
しじま
)
にうづもれて
滅
(
き
)
ゆる
昨日
(
きのふ
)
よ。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
落葉まじりによろけて墜ちる蝶の羽
沈默
(
しじま
)
!
駱駝の瘤にまたがつて
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
そこに『
沈默
(
しじま
)
』の
樹
(
き
)
こそあれ
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
老と
沈默
(
しじま
)
と追憶の
展望
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
▼ もっと見る
旅人の 年老いて疲れた心の
沈默
(
しじま
)
の憩ひ
憩ひ
(旧字旧仮名)
/
三好達治
(著)
空氣が動き、萬象の
沈默
(
しじま
)
が破れた。
宿命
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
『
沈默
(
しじま
)
』のあぐむ
森
(
もり
)
ならじ。
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
「
沈默
(
しじま
)
」のあぐむ森ならじ。
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
夜は更けつ、
沈默
(
しじま
)
の闇に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
沈默
(
しじま
)
ぞ、
齋居
(
いもゐ
)
する
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
沈
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
默
部首:⿊
16画
“沈默”で始まる語句
沈默家