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『憩ひ』
ふりがな文庫
『
憩ひ
(
いこい
)
』
ふつくらとした雪の面の疎林の影の美しさ ここに私は彳ちどまる聖なる正午 この丘のほとりにあつて歩み去る時を感ずる 旅人の年老いて疲れた心の沈默の憩ひ …
著者
三好達治
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
初出
「四季 第十六號」1936(昭和11)年3月
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約1分(500文字/分)
朗読目安時間
約1分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
沈默
(
しじま
)