沈默だま)” の例文
新字:沈黙
親爺は一寸の間沈默だまつてゐた。風が出たとみえて、ざあつと板屋根に吹きつけてゐる雨の音がはつきりしてきた。
(旧字旧仮名) / 林芙美子(著)