“伺候”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しこう94.8%
さもらひ1.7%
しかう1.7%
シコウ1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“伺候”を含む作品のジャンル比率
文学 > フランス文学 > 小説 物語3.6%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「何といわれても、伺候しこうを怠った罪は、親には不孝、女房には無情、申しわけもなし。かくの如く、あやまり入り奉る」
新書太閤記:03 第三分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「実は僕も今会社から帰りがけですがね。どうも暑いじゃあありませんか。——とにかくちょっと伺候しこうして来ますから。失礼」
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
かぜけばなみたむと伺候さもらひ都多つた細江ほそえうらがくり 〔巻六・九四五〕 山部赤人
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
つて御前ごぜん伺候しかうすれば、其座そのざ御親類ごしんるゐそろはせられ威儀ゐぎ堂々だう/\として居流ゐながたまふ。
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
一夜いちや幼君えうくん燈火とうくわもと典籍てんせきひもときて、寂寞せきばくとしておはしたる、御耳おんみゝおどろかして、「きみひそか申上まをしあぐべきことのさふらふ」と御前ごぜん伺候しかうせしは、きみ腹心ふくしん何某なにがしなり。
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
御内ミウチ伺候シコウノ人、御手オンテノ人ヲ討チタラン者ニハ五百貫、降人ニ出デタランヤカラニハ三百貫
あさひの鎧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)