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伺候者
ふりがな文庫
“伺候者”の読み方と例文
読み方
割合
しこうしゃ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しこうしゃ
(逆引き)
室
(
むろ
)
ノ
泊
(
とまり
)
の群船に一夜が明けた翌日だった。尊氏が
坐乗
(
ざじょう
)
の大船へ、ひる頃、一団の
伺候者
(
しこうしゃ
)
があった。——奥地の白旗城から出てきた赤松円心
則村
(
のりむら
)
と、一族の者だった。
私本太平記:11 筑紫帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ようよう
伺候者
(
しこうしゃ
)
が、彼等の語ろうとして来た用件をいうと、斉彬は一言で、その諾否を決した。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
伺候者(しこうしゃ)の例文をもっと
(2作品)
見る
伺
常用漢字
中学
部首:⼈
7画
候
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“伺候”で始まる語句
伺候
検索の候補
伺候
御伺候
候補者
候得者
候者也
成候者
左候得者
不存候者之
代表候補者
無之候得者
“伺候者”のふりがなが多い著者
直木三十五
吉川英治