“代表候補者”の読み方と例文
読み方割合
だいひょうこうほしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十分とたたないうちに、選挙せんきょはすらすらと終わった。そして、高木たかぎ代表だいひょう中条ちゅうじょう代表候補者だいひょうこうほしゃということにきまった。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
いちばん投票数とうひょうすうの多い人が代表者だいひょうしゃ、そのつぎの人が代表候補者だいひょうこうほしゃ——つまり代表だいひょうに急にさしつかえがおこったとき、その人にかわってあいさつをする
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)
新年拝賀式はいがしきの全校男子代表だいひょう高木たかぎ代表候補者だいひょうこうほしゃ中条ちゅうじょう。こうきまったうえは、高木たかぎ投票とうひょうしなかった者も、高木たかぎを自分たちの代表だいひょうにえらんだことになる。これが選挙せんきょのだいじなところだ。
美しき元旦 (新字新仮名) / 吉田甲子太郎(著)