“三法師君”の読み方と例文
読み方割合
さんぼうしぎみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安土あづちにある三法師君さんぼうしぎみも、明けて五歳になった。この正月を迎え、そのすこやかな成長を拝すべく、年賀に伺候しこうする大名も多かった。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
これが三法師君さんぼうしぎみである。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)