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道也
ふりがな文庫
“道也”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうや
50.0%
だうや
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうや
(逆引き)
どうしても無念だ。石に
噛
(
か
)
みついてもと思う矢先に
道也
(
どうや
)
の演説を聞いて床についた。医者は大胆にも結核の初期だと云う。いよいよ結核なら、とても助からない。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
もっともわがままなる善人が二人、美くしく飾りたる
室
(
しつ
)
に、深刻なる遊戯を演じている。室外の天下は
蕭寥
(
しょうりょう
)
たる秋である。天下の秋は幾多の
道也
(
どうや
)
先生を苦しめつつある。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
道也(どうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
だうや
(逆引き)
紅葉の佐太夫は女性にして、露伴の
道也
(
だうや
)
は男性なり。
然
(
しか
)
れども両著者の意匠中に入りて其奥を
窺
(
うかゞ
)
へば、佐太夫も道也も男女の境を脱して、混沌として唯だ両主人公の元素同一なるを認むべきのみ。
「伽羅枕」及び「新葉末集」
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
道也(だうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
也
漢検準1級
部首:⼄
3画
“道”で始まる語句
道
道理
道程
道化
道傍
道具
道行
道路
道中
道端
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