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鋭峻
ふりがな文庫
“鋭峻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
えいしゅん
50.0%
えいしゆん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいしゅん
(逆引き)
友は敵と化して、その
鋭峻
(
えいしゅん
)
なる論理を武器として彼を責めたてる。友の放つ矢は彼の心臓に当って、彼の苦悩は
弥増
(
いやまさ
)
るのみである。この時ヨブの苦悩悲愁は絶頂に達したのである。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
鋭峻(えいしゅん)の例文をもっと
(1作品)
見る
えいしゆん
(逆引き)
不二より
瞰
(
み
)
るに、眼下に
飜展
(
ほんてん
)
せられたる
凸版地図
(
レリイヴオ・マツプ
)
の如き平原の
中
(
うち
)
白面の甲府を
匝
(
め
)
ぐりて、毛ばだちたる
皺
(
しわ
)
の波を
畳
(
たゝ
)
み、その波頭に
鋭峻
(
えいしゆん
)
の
尖
(
とが
)
りを
起
(
た
)
てたるは、
是
(
こ
)
れ言ふまでもなく金峰山、駒ヶ嶽
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
鋭峻(えいしゆん)の例文をもっと
(1作品)
見る
鋭
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
峻
漢検準1級
部首:⼭
10画
“鋭”で始まる語句
鋭
鋭鋒
鋭利
鋭敏
鋭声
鋭聲
鋭刃
鋭眼
鋭角
鋭過
“鋭峻”のふりがなが多い著者
内村鑑三
小島烏水