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鋭過
ふりがな文庫
“鋭過”の読み方と例文
読み方
割合
するどす
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
するどす
(逆引き)
接触したと云ふには、あまりに短かくつて且あまりに
鋭過
(
するどす
)
ぎた。——三四郎は母の
云
(
い
)
ひ
付
(
つけ
)
通り野々宮宗八を尋ねる事にした。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「なにしろ、止めて止められるような人たちじゃありませんからね。風は
蕭々
(
しょうしょう
)
として
易水
(
えきすい
)
寒し、ですか。あの仲間はあの仲間で、行くところまで行かなけりゃ承知はできないんでしょう。さかんではあるが、
鋭過
(
するどす
)
ぎますさ。」
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
鋭過(するどす)の例文をもっと
(2作品)
見る
鋭
常用漢字
中学
部首:⾦
15画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“鋭”で始まる語句
鋭
鋭鋒
鋭利
鋭敏
鋭声
鋭刃
鋭聲
鋭眼
鋭角
鋭音
“鋭過”のふりがなが多い著者
島崎藤村
夏目漱石