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忠臣蔵
ふりがな文庫
“忠臣蔵”のいろいろな読み方と例文
旧字:
忠臣藏
読み方
割合
ちゅうしんぐら
75.0%
ちゆうしんぐら
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゅうしんぐら
(逆引き)
彼の方で懐しがって近寄って行くと、相手は
忠臣蔵
(
ちゅうしんぐら
)
の師直の様に、ついとそっぽを向くかと思われた。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
私はふいと、絵本で見る
忠臣蔵
(
ちゅうしんぐら
)
の行列を思出し、ああ勇しいと感じた。
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
忠臣蔵(ちゅうしんぐら)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちゆうしんぐら
(逆引き)
これ等は微笑せずにはゐられぬ見解であるが、
桜田門
(
さくらだもん
)
外の変に際して日本人の
復讐崇拝
(
ふくしうすうはい
)
を論じ、
忠臣蔵
(
ちゆうしんぐら
)
の芝居などの民衆に与へる影響を論じたあたりは、なかなかおもしろい議論である。
日本の女
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
忠臣蔵(ちゆうしんぐら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“忠臣蔵”の解説
忠臣蔵(ちゅうしんぐら)は、 人形浄瑠璃(文楽)および歌舞伎の演目のひとつで、1748年に大阪で初演された『仮名手本忠臣蔵』の通称。また歌舞伎や演劇・映画の分野で、江戸時代元禄期に起きた赤穂事件をもとにした創作作品。
脚色された創作であるため、史実としての赤穂事件とは異なる部分もある(赤穂事件参照)。
(出典:Wikipedia)
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
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