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臣
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やつこら
ふりがな文庫
“
臣
(
やつこら
)” の例文
三に曰く、
詔
(
みことのり
)
を承はりては必ず謹め、
君
(
きみ
)
をば則ち
天
(
あめ
)
とす。
臣
(
やつこら
)
をば則ち
地
(
つち
)
とす。天
覆
(
おほ
)
ひ地載せて、
四時
(
よつのとき
)
順
(
めぐ
)
り行き、
万気
(
よろづのしるし
)
通ふことを得。地、天を覆はむと
欲
(
す
)
るときは、則ち
壊
(
やぶ
)
るることを致さむのみ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“臣”の解説
臣(おみ)は、ヤマト王権で使われていた姓(かばね)の一つで、姓の中では連と並んで高位に位置していた。古くは使主とも表記される。語源には諸説あるが、身体ならびに人格を意味する「ミ」に指小辞の「オ」をつけたもの(すなわち「小身」)とする説が有力である。『日本書紀』などの官撰史書では、臣姓の多くを継体天皇以前の天皇から別れ出た氏族とする。また、有力七氏族は系譜上武内宿禰を共通の祖としている。
(出典:Wikipedia)
臣
常用漢字
小4
部首:⾂
7画
“臣”を含む語句
大臣
朝臣
陪臣
家臣
中臣志斐媼
老臣
大臣殿
大臣家
内大臣
寵臣
太政大臣
臣下
中臣
蘇我臣
忠臣蔵
右大臣
儒臣
臣等
中臣寿詞
忠臣
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