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『イズムと云ふ語の意味次第』
ふりがな文庫
『
イズムと云ふ語の意味次第
(
イズムというごのいみしだい
)
』
イズムを持つ必要があるかどうか。かう云ふ問題が出たのですが、実を云ふと、私は生憎この問題に大分関係のありさうな岩野泡鳴氏の論文なるものを読んでゐません。だからそれに対する私の答も、幾分新潮記者なり読者なりの考と、焦点が合はないだらうと思ひま …
著者
芥川竜之介
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約2分(500文字/分)
朗読目安時間
約3分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
蔽
(
おほは
)
明
(
あきらか
)
許容
(
きよよう
)
新潮
(
しんてう
)
寧
(
むしろ
)
尤
(
もつと
)
後
(
のち
)
著
(
いちじる
)
貼札
(
はりふだ
)
何時
(
いつ
)
訳
(
わけ
)
私
(
わたし
)
生憎
(
あいにく
)
曲
(
ま
)
差当
(
さしあた
)
大分
(
だいぶ
)
噤
(
つぐ
)
便宜
(
べんぎ
)