“新潮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にひじほ40.0%
あらしほ20.0%
しんてう20.0%
にひしほ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新潮にひじほのとよみに祭る。
海豹と雲 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
春の新潮あらしほに乘つてくる魚鱗うろくづのやうな生々いき/\した少女をとめは、その日の目覺めに、光りをすかして見たコツプの水を底までのんで、息を一ぱいに、噴水の霧のやうな、五彩の虹を
(旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
だからそれに対する私の答も、幾分新潮しんてう記者なり読者なりの考と、焦点が合はないだらうと思ひます。