“詮索心”の読み方と例文
読み方割合
せんさくしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娘がいつもと違った人間のようにしみじみして来たことにも、たって詮索心せんさくしんが起らず、ただ、あまりに違った興味ある世界に唐突に移された生物の、あらゆる感覚のふたを開いて
河明り (新字新仮名) / 岡本かの子(著)