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せんさくしん
ふりがな文庫
“せんさくしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
穿鑿心
50.0%
詮索心
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
穿鑿心
(逆引き)
奥さんはお隠しなすっていた様ですが、それは御無理とは思いませんが、お隠しなさるということはどちらかといえば却って人に
穿鑿心
(
せんさくしん
)
を起させるものです。僕は早速蕗屋のことを調べました。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
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詮索心
(逆引き)
娘がいつもと違った人間のようにしみじみして来たことにも、たって
詮索心
(
せんさくしん
)
が起らず、ただ、あまりに違った興味ある世界に唐突に移された生物の、あらゆる感覚の
蓋
(
ふた
)
を開いて
河明り
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
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